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大渕愛子の病名は??息子の為手術決意!!子宮頚部高度異形成とは?? [芸能]

大渕愛子さんが、18日ブログで自身の病名と息子を思い手術を決断したことを明かしました。

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大渕愛子さんは、弁護士・タレント・ふなっしーで有名ですが、

自身のブログで、今年の7月健康診断を受けた際、要精密検査が必要になったことを発表し、

病名を明かさないまま、治療が必要になったことを公開していました。

18日のブログで、「2つのご報告」というタイトルで病名を発表した。



子宮頸部高度異形成



大渕愛子さんの病名は、「子宮頸部高度異形成」という病名でした。

女性の方なら、「子宮頸がん」という言葉は聞いた事、もしくは理解出来ると思いますが、

「子宮頸部高度異形成」というのは、その手前の状態ということです。

つまり、そのままの状態にしておくと子宮頸がんに発展していく可能性があるという状態です。



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どのような病気なのか??



子宮頚部高度異形成とは、HPV(ヒトパピローマウイルス)に感染によって通常でない細胞が出来ていくことです。

しかし、異形成の大半(90~95%程度)は本人の免疫力でHPV(ヒトパピローマウイルス)を自然排除し

自然治癒しますが、一部は、軽度→中等度→高度異形成にゆっくりと進行し、やがては癌(がん)になります。

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途中でヒトパピローマウイルス(HPV)が消滅した場合には異形成も殆どが治癒します。

ですので、異形成は将来癌(がん)になる可能性のある病変(前癌病変)ですが癌(がん)ではありません。

調べたところによると、異形成から子宮頚癌(子宮頚がん)へ進行するのは軽度異形成では1~2%、

中等度異形成では20%程度、高度異形成では40%程度なんだそうです。

また、異形成は高度異形成から軽度異形成になることもあるそうです。

これは一度組織診を行い高度異形成と診断され、定期的(2、3ヶ月に一度)組織診を受け続けることで

異形細胞が採取されることと関係しているみたいで、

組織診で怪しい細胞・組織を採取しつづけることで無くなってしまう場合もあるということでした。



息子を思い手術を決意



医師からはしばらく経過観察しても良いと言われたようですが、

手術を受けることを決めた理由について「息子のことを思うと、早期にできる限りの治療をしたい」と、

夫で俳優の金山一彦との間に今年3月に出産した長男のことを考えて決意したことを明かしました。

手術は30分ほどで済むようで、、翌日からは通常通り活動もできるそうですが、

術後3週間は、出血の可能性があるため、病院にすぐ行ける場所にいる必要があるため、

レギュラーコメンテーターを務めるABC朝日放送「正義のミカタ」を3回ほど休むことを発表しています。




調べていて思ったことは、何も、大渕愛子さんがたまたま発病したのではなく、

一般的に、誰が発病してもおかしくないようなものだということに驚きました。

進行自体は早くはないみたいですが、やはり、定期的に検診を受けることが本当に大事だということで、

取り返しのつかない状態になる前に一度みなさんも検診を受けて、一人でも多く、

早期発見されることを願っています。


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タグ:手術 病気
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